平凡なクリスマス

今年のクリスマスは、なんだか普通の平日のようでした。
事前に主人から何のプレゼントが欲しいか聞かれたのですが、
私は聞かないでサプライズが欲しかったのです。
でも、まぁ考えてくれるだけありがたいと思い、血圧計と答えました。主人はドン引きでしたが。
でも、実際に欲しいものなんて無いんですよね。アクセサリーを身につけるタイプでもないし、
働きに出ているわけでもないので化粧品や洋服もそんなに必要ないし。
欲しいのは、アイロンと血圧計しか思い浮かばなかったわけです。
アイロンは主人のスーツのために使うだけですから、
自分へのプレゼントと思って血圧計となったわけです。
主人は、結婚したらこうなってしまうのかとかなりへこんでいました。
今度は私が当日何が食べたいか、どんなケーキが良いか聞いたのですが、
何でも良いし、ケーキはどうせ食べ切れなくて捨てるだけだし要らないと答えるのです。
夫婦でも、大事にする部分がこんなにも違うものなのですね。
結局、ケーキは無し、夕飯は出前となりました。
きっと、このような普通の生活が送れることこそが神様からの贈り物なのだと思います。
東日本大震災のあとからはそう思えるようになりました。ロマンチックな夜ではありませんでしたが、

きっと生きていることがラッキーなことなんですよね。